2023-01-01から1年間の記事一覧

ご報告

以前から、渓流釣りのオフシーズン中に自分用、また釣り仲間にも使ってもらえればとの思いでバルサを削り、ハンドメイドミノーを製作しておりました。 勿論はじめはそれは酷いものです。泳ぎもいまいちの低クオリティ。作りはじめて10年、不器用な自分ではあ…

毛〆

今年最後の渓流。フライ仲間5人で一泊二日の富山旅。釣りして温泉入ってお酒呑んで釣りをして。時にまったりと、時に身体に鞭を打つ。9月終盤にしてやはり源流に向かう体は仕上がってきたのが惜しいと毎年思う。 今年もどっぷりとフライフィッシングという沼…

渇水が続く9月

とうとう禁漁までのカウントダウンが始まった。毎年のことではあるが、寂しいような、少し焦るような…。9月に入るとなんとも言えない気持ちになる。 今年はどうやら8月からは私の知る東海地方はあまり雨が降らずにいたようで、どの河川も渇水状態が続いてい…

テン泊釣行

久々のテン泊釣行。7月に一度予定をしたものの、悪天候の予報だったため断念をした。 今回は3時間ほどの峠越えコース。5年ぶりのエリアへのテン泊釣行。 初日、テン場に着きテントを張り終えフライロッドを握り、第一目的であった支流へ向かう。 溪の様子を…

序盤から中盤の本流アマゴ

今年は早い段階からフライフィッシングに行っていることもあり、昨年までと比べて本流アマゴを狙って川に立つことが少なくなっている。そんな中でも、丸一日釣りに時間が使えないような時は、川の状況に応じて朝マヅメに狙ってきた。 こちらはサツキマス狙い…

悠然と泳ぐ大物

会社の同僚を誘い出し、本流のアマゴを狙いに行くのか源流のイワナを狙いに行くのか悩んだ末、直近の天気と水位を考え源流イワナを釣りに行くことに決めたのは前日だった。 前日のお酒が抜けきらないまま当日の朝を向かえ、先行者がいないことにひと安心をし…

飛騨行脚

釣り仲間3人で、今回は梅雨の晴れ間に飛騨の渓流に向かった。6月も下旬、草木も生い茂り夏の釣りがスタートといったところでしょうか。前日までの釣り人らしき足跡も多く、反応の渋い釣りが始まった。 1人が竿を出すと、残り2人は水面に浮く結ばれた毛鉤の…

3年ぶりの溪

昨年は家の事情で計画していたが、やむを得ず行けなかった。一昨年は現地に着いたら峠道が通行止めで行けなかった場所。久々に行ってきた。 天候にも恵まれ、いい一日のスタートが切れたと思ったのだが、予定どおりの行程を突き進む林道で想定外の土砂崩れで…

10時と10℃

フライフィッシングを始めて色々分かってきたことがある。ルアーフィッシングと比べて補食のタイミングがかなり重要だということ。 標高1000メートルエリアの小規模渓流というシチュエーションにおいて、5月の早朝はまだ気温が低い。水温も10℃を切ることがほ…

直感を信じる

当日の朝、当初考えていた3つの河川の中から、先週の開拓エリアを再度探ることを選択した。ダム差しの遡上アマゴが気になって仕方がなかったのである。朝から雨、水位的にはじわじわ上昇してきている感じでこれとない好条件にハマった。数匹小型の銀毛アマゴ…

開拓

4月中旬、朝晩はまだ肌寒い気候ではあるが、日中は20℃を超す日も多くなってきた。気温が高くなり多くの虫たちがハッチしだすと、私は本流よりもフライロッドを握り渓流を歩きたくなる。 今回はフライロッドを封印し、本流の未開拓エリアの調査をしました。国…

春の使者

今年は例年よりも早く春らしい陽気になってきた。水中の様子までは分からないが、釣り人は気温の上昇につられて春気分になっているのではないでしょうか。 前日にまとまった雨が降り、幾分私の地域の河川もジワっと水位が上がった。魚も少し目覚めたのではな…

2023年もよろしくお願いします。

昨年のオフシーズンから、相変わらず釣りのことをずっと考えたりしてます。ハンドメイドの方もコツコツと進めてきました。今回は7cmのシンキングも新たにセッティングしてみたのですが、実釣で試してみたいと思います。 3月に入り多くの河川の解禁の声を聞く…