飛騨行脚

 釣り仲間3人で、今回は梅雨の晴れ間に飛騨の渓流に向かった。6月も下旬、草木も生い茂り夏の釣りがスタートといったところでしょうか。前日までの釣り人らしき足跡も多く、反応の渋い釣りが始まった。

 

1人が竿を出すと、残り2人は水面に浮く結ばれた毛鉤の流れを見守る。

たまに水面を割って出るイワナはいるが、予想以上に厳しい。渇水と人的プレッシャーの影響でしょう。

たまに素直なイワナも顔を出すが、極わずかだった。

そのまま釣り上げると、ある場所から足跡が少なくなった。

もしかしたら “ここからか?” 

その後は楽しい時間が続いたわけであります。

尺上も出て今年のフライフィッシングは充実している。

今回は飛騨エリア、あと一月もしたら大量の虻のわく場所。できればその前にもう一度今シーズン訪れてみたい。