2022夏の渓

 暑い夏が今年もやってきた。そして毛鉤の時期もやってきた。私の毛鉤魂に火をつけた仲間と3人で毎年恒例になる渓流に涼と魚を求めてきた。

一年ぶりの入渓までの行程も気温が低かったせいかとても心地よかった。

緑に覆われる渓流に差し込む太陽光がとても綺麗で、明暗のコントラストに癒されつつも、それが原因で、水面に浮かぶドライフライを見失いやすいことに気付かされることになる。
釣り初めはパッとしなかったがお昼頃になると3人ともコンスタントに魚を釣り上げることができた。

今回の竿頭。見つけたイワナに狙いを定めて…水面が炸裂!
見てるこちらが興奮します。
そして私には源流アマゴとの出会いもあった。細身の体ではあるがパーマーク、朱点、鰭など、高いクオリティの個体に感動しました。

2時間半の林道下山で久々にハードな釣りだったが終始、涼しさと癒しの釣りとなりました。その代償に夜中には足がつり悶絶。

夏の釣り魚を釣りして足を釣る

まだまだ修行が足りません。