鮎カラー

私が住む岐阜県を流れる河川には、鮎釣りにおいて名だたる名川が多い。きれいな水が、逞しく香り高い鮎を育てるのでしょう。
幼い頃から地元を流れる清流で育った私も夏になると川で遊び鮎に触れる機会も多かった。常に馴染みのある鮎には特別な思いはないのだが、夏になると無性に鮎を食べたくなるのは今でも変わず、鮎を食すことは昔からの習慣となっている。
さて、私にとってのその様な存在の鮎ですが、私のメインターゲットにしている本流アマゴも私と同じように好んで食べている個体も多いことは少し前から分かっていた。
ランドロックサツキやサクラのワカサギパターンのような、本流アマゴの鮎パターン。特に5月くらいから稚鮎を追い回す砲弾型のアマゴ。
それを少しでも攻略したくて単純に鮎カラーに拘った。
マッチザベイトともいえようか…。魚からはどう見えているのかは分からないが、釣り人目線から稚鮎がヒラヒラと水中を泳ぎまわるイメージをしている。
その釣果がどうなのかは正直分からないのだが、来シーズンも変わらず鮎カラーを多く糸に結ぶことになるだろう。

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