次女の誕生日
最近、釣行から帰宅すると二人の娘たちから “釣れたの?” と聞かれることが多くなった。釣れた魚はリリースして帰宅するため、娘たちはには写真でしか証明することしかできない。娘たちが魚を好んで食べることを知る私は、年に一度くらい持ち帰ることがある。
今回、次女の誕生日の日に本流アマゴを釣りに出掛けた。
釣れたら数匹キープしようと思い、珍しく発泡スチロールを車に持ち込んだ。
第一ポイント不発。第二ポイント不発。第三ポイント・・・
同ポイントで二匹の銀毛アマゴが釣れた。釣れた魚たちをキープすることがないため、二匹の魚を並べて写真に収めることがほとんどない私。珍しく並べることが出来た。
仕事を終え、ショートロッドに持ち変える。
小ぶりながらコンスタントに釣ることができた。
帰宅した娘たちに銀毛アマゴ二匹を見せてあげるといい顔をしていた。
些細ではあるが次女への誕生日プレゼントになった。